東芝は、サイバーセキュリティの強化に向けた東芝グループの取り組みに焦点を当てた同社初の発行物であるサイバーセキュリティレポート2019の英語版を発行しました。
東芝グループは、世界をリードするサイバーフィジカルシステム技術企業のひとつとなり、現代生活に挑戦するために必要な能力を育成することを目指しています。デジタルトランスフォーメーションがIoTの進歩に拍車をかけると、ますます多くのデバイスがネットワークに接続され、情報システム、制御システム、および製品に対するサイバー攻撃のリスクが高まり、最終的に重要なインフラストラクチャが攻撃のリスクにさらされます。
東芝グループは、140年以上にわたり幅広い事業を展開してきましたが、物理分野での幅広い専門知識と、最近では世界約13万人の従業員を支える情報システムの運用から得た情報セキュリティの総合的なノウハウを培ってきました。 。東芝グループは、サイバーフィジカル統合を推進するにあたり、サイバーフィジカルの専門知識を組み合わせてサイバーセキュリティを強化し、製品、システム、サービスの安全性とセキュリティを確保し、お客様の事業継続を支援する責任を認識しています。
東芝グループは、社内外のセキュリティ脅威を常時監視することでリスクを予測・対策できる専任組織でこの責任を果たしています。当グループは、迅速な対応により被害を最小限に抑え、企業がセキュリティインシデントを経験した場合の迅速な復旧を促進し、製品やサービスの設計と開発に検証からのフィードバックを組み込むというコンセプトに基づいた持続可能なセキュリティの確保を目指しています。進化するセキュリティの脅威の評価。
2017年11月には、グループ全体の情報セキュリティを統括する企業情報セキュリティ責任者を導入し、グループ内部の情報システムや製品・サービス全体のセキュリティ対策を推進するサイバーセキュリティセンターを設置し、
東芝グループは、サイバーセキュリティを強化するためのグループの取り組みに関する情報をステークホルダーに提供する手段として、サイバーセキュリティレポートを定期的に発行します。東芝サイバーセキュリティレポート2019はこちらから入手できます。