東芝デバイス&ストレージは、ビルオートメーションなどの産業機器に使用されるセキュリティシステムに使用できる2つの新しいフォトリレーTLP170AMとTLP170GMを発表しました。
TLP170AMは60Vの定格OFF状態の出力端子電圧と有する定オン電流(I ON 0.7Aの) 2.1Aまでのパルス動作とを。TLP170GMは110ミリアンペアの定電流と330ミリアンペアのパルス動作のイオンと350Vバージョンです。
新しいフォトリレーは、フォトダイオードアレイの感度を上げることで入力側の電力損失を減らすために、最大トリガーLED電流1mAで設計されています。これらのデバイスは、バッテリ駆動のセキュリティデバイスやさまざまなセンサーのオン/オフ制御で使用される場合、デバイスの消費電力を抑え、デバイスの動作を長くします。
フォトリレーは4ピンSO6パッケージにパックされており、これにより3750Vrmsの最小絶縁電圧が提供され、高い絶縁性能を必要とする機器でデバイスを使用できます。新しいフォトリレーは、セキュリティシステム、パッシブセンサー、プログラマブルロジックコントローラーなどの産業用機器、I / Oインターフェイス、さまざまなセンサー制御などに最適です。自動化システムの構築や機械式リレーの交換。